触手生物が巫女の少女を襲う、背徳的な世界に没入する体験型の同人ゲーム『莢~背徳の迷宮~』。この作品では、巫女である莢(さや)が触手によって調教される様子が描かれており、プレイヤーはその過程をじっくりと見守ることができる。気になるゲーム性やボリュームを探っていこう。
ゲーム性とボリューム
本作『莢~背徳の迷宮~』は、触手による巫女調教をテーマにしたシミュレーションゲームで、プレイヤーは様々なシチュエーションでの選択を通じて物語を進めていく。ゲームの中核をなすのは、触手生物による調教シーンの数々で、これが本作の魅力であり、プレイヤーの期待を裏切らない。ただし、ゲームは単調になりがちなので、緊張感を持続させるためにはプレイヤー自身の想像力が求められる部分もある。全体的なボリュームは22.88MBで、そこまで大規模ではないが、短時間でサクッと遊べる点が逆に魅力とも言える。セール中の価格275円であれば、試す価値は十分にあるだろう。
手に取る価値がある人
この作品は、触手や巫女を題材にした特化型のゲームだけに、好みが分かれる可能性が高い。触手ものや調教ものが好きな人には、特に刺さるかもしれない。ただし、巫女というキャラクター設定や、その背徳的な内容に抵抗がある人には合わないだろう。シナリオを担当した長田和彦氏の手による描写は、情緒豊かで、少なからずプレイヤーにインパクトを与える。反面、ストーリー展開が一部のプレイヤーには物足りなく感じる場面もある。つまり、触手調教に興味がある人や、巫女キャラに魅了される人にはオススメだが、そうでない場合は慎重に選んだ方が良い。全編通して感じられる独特の雰囲気が、好きな人にはたまらない体験になるだろう。
全体を通して、この作品は特定のプレイヤーに非常に魅力的だが、万人受けするものではない。好みがしっかりと明確な人には、ハマる要素がなんとも言えない魅力として映ることだろう。刺さる人には刺さる。