「『快楽堕ちの瞬間が、脳裏に焼き付いて離れない』というシーンに殴られた。」そんな衝撃が待っているのが、Amorous Recordのボイスドラマ「性処理専用壁尻便器―八代和眞の場合―」だ。犯罪対策強化のために新設された法案の下、八代和眞という高校生が「性処理専用壁尻便器」として運命を背負う。彼に恨みを抱く者たちが迫り、快楽と絶望の渦に巻き込まれていくさまは、ただの音声作品を超えた体験を提供する。
シチュエーションの妙
この作品のシチュエーション設定がなんとも妙だ。八代和眞は、ある法案によって自らの身体が「性処理専用壁尻便器」としての役割を持つことに。そんな彼のもとに、様々な人物が訪れ、彼を玩具として扱う様子が描かれている。このセッティングが、リスナーを一瞬で引き込む。特に、強気受けでありながらも快楽に堕ちていく彼の姿は、耳から伝わる声がリアルに感じられる。声優の九財翼と刺草ネトルが巧みに演じることにより、シーンに緊張感と興奮が増幅されるのが感じられる。
相性のいいリスナー
この作品は、執着攻めや快楽堕ち、そして淫乱的な要素を求めるリスナーに特に刺さるだろう。強気な受けキャラが、思いもよらぬ快楽に翻弄され、再三にわたる絶頂を迎える様子は、聴く者の欲望を刺激する。連続絶頂や汁/液大量といったタグが示すように、シーンごとに繰り広げられるエネルギーが次々と襲いかかる。拘束具や首輪を用いた演出もあり、特定のフェティッシュを持つリスナーにとってはまさに聖杯とも言える作品。特に、ドMな方々には、ハマらずにはいられない内容だ。
あなたがこの「性処理専用壁尻便器―八代和眞の場合―」に触れれば、きっとその余韻だけが、しばらく残る。