結論から言う。本作は「はーとふる彼氏」シリーズの2作目にして、ビジュアルノベルとしての魅力が全開だ。多彩な要素が詰まったこの作品は、まさに楽しむために作られたゲームだと思わせてくれる。前作からの流れを受け継ぎつつ、さらなる進化を遂げたストーリーとキャラクターたちに、思わずハマってしまうこと間違いなしだ。
ゲーム性とボリューム
本作は、学校という舞台を背景に展開されるギャグやコメディ、さらにはファンタジー要素が織り交ぜられた作品である。そのギャグセンスは絶妙で、プレイヤーは思わずクスッと笑ってしまうシーンが満載だ。また、独自のキャラクターたちが織り成すストーリーは、軽快なテンポで進行し、最後まで飽きさせない。ボリュームも十分で、じっくりと楽しむことができる。特に、選択肢によって展開が変わるシステムは、リプレイ性を高めている。何度もプレイすることで新たな発見があるのも嬉しいポイントだ。
手に取る価値がある人
この作品は、ギャグやコメディが好きな人、そして不思議な学園生活を味わいたい人に特にオススメだ。また、前作「はーとふる彼氏」を楽しんだ人は間違いなく楽しめるだろう。おそらく、シリーズを通して登場するキャラクターたちとの再会があることで、より深い感情が生まれることと思う。そのため、前作からのファンはもちろん、新しく触れる人にも楽しめる要素が盛りだくさんだ。このユーモラスでほのぼのとした世界観には、多くの人が引き込まれるに違いない。
ゲームを終えた後、心に残るのは独特の世界観と笑いの余韻だけが、しばらく残る。