結論から言う。本作は「Muddled World Orchestra FragmentII『牙持つ賢者と家出王女』」で、前作の魅力を引き継ぎつつ、新たな要素が加わったRPGである。物語は、狼の顔を持つ賢者と呪いをかけられた王女の解呪実験を中心に描かれ、プレイヤーを引き込む要素が多数詰め込まれている。
ゲーム性とボリューム
まず、ゲームをプレイして感じたのはそのボリューム感だ。ストーリーはしっかりと構築されていて、プレイヤーを飽きさせない工夫がされている。キャラクター同士の会話やイベントが豊富で、特に狼の賢者と王女のやり取りは終始愛らしく、思わずニヤリとさせられた。特に、彼らの関係性が進展する過程は見逃せない。
バトルシステムもシンプルながら奥深い。スキルの組み合わせやキャラの成長が戦局を大きく左右するため、戦略的なプレイが求められる。私自身、何度も戦略を練り直しながらプレイしたが、それがまた楽しくてハマってしまった。全体的に手応えのあるゲーム性で、プレイヤーが満足できるボリューム感があると思う。
手に取る価値がある人
この作品を手に取るべき人は、まず異種姦や女王様/お姫様というジャンルが好きな人だろう。また、あまあまな展開やツインテールキャラに魅力を感じる方にも刺さる内容である。私はその要素に全振りされている点がたまらなく、特に巨乳キャラの魅力に引き込まれた。
また、フリーゲームとしてリメイクされた経緯もあり、クオリティの向上を感じる人には特におすすめだ。前作をプレイした方にはもちろん、まだ体験していない方も、これを機にM.W.Oシリーズに入ってみると良いと思う。解呪実験の日々に魅了されることでしょう。
そういう作品。