「バニーガールはくじけない」というタイトルを聞くと、軽やかで可愛らしいイメージを連想するが、実際にはそれとは裏腹に、過激な内容が展開される異色のファンタジーRPGである。本作は、バニーガールがさまざまなシチュエーションで苦境に立たされるストーリーを中心に描かれており、そのワードセンスは一見の価値がある。
ゲーム性とボリューム
本作は、エルフや妖精、女王様に加え、バニーガールといったキャラクターたちが登場する。これらのキャラクターは、物語の中で異種姦や催眠、さらには売春といったテーマに深く関わってくる。ゲームはRPGという形式を取っており、プレイヤーはキャラクターたちの運命を左右する選択をしながら、ストーリーを進めていくことが求められる。ボリュームに関しても、総計で1.24GBというファイルサイズに見合った内容が用意されており、探索やイベントなど多彩な要素が詰め込まれているため、じっくりと楽しむことができる。ストーリーやキャラクターの設定に力を入れているため、単なるエロ要素だけでなく、しっかりとしたゲーム性を感じられるのが嬉しいポイントだ。
手に取る価値がある人
この作品が特に刺さるのは、異種姦や屈辱的なシチュエーションに興味がある人々だろう。バニーガールという、一見無邪気なキャラクターが、予想外の困難に直面する様を楽しむことができるのは、ある種のカタルシスを感じさせる。ファンタジーRPGというジャンルにおいて、単に冒険を楽しむだけでなく、こうしたダークな側面に引き込まれる体験を求めている人には特におすすめできる。また、スティヴァーレ半島シリーズのファンにも、前作からの流れをしっかりと受け継いでいるため、自然に楽しむことができるだろう。
果たして、この「バニーガールはくじけない」の体験は、他の作品で得られるものだろうか。この読後感、他で得られるだろうか。