本作の見どころは3つ。女子校生が突如、悪の首領に!?、正義の味方とのバトル、そして秘密結社の運営を任されるドキドキの展開。
ゲーム性とボリューム
「今日から私が悪の首領!?」は、悪の首領に就任した女子校生・闇子が主人公のアニメーションRPG。プレイヤーは彼女を操作し、正義の味方と対峙しながら様々なミッションをクリアしていく。シナリオは冬空橙が手掛けており、ストーリーに厚みを与えつつ、キャラクター同士の絡みの面白さも引き立てている。これだけでも十分に楽しめるが、やはり本作の真骨頂はプレイ中に盛り込まれた多様なバトルシーン。アニメーションはスムーズで、迫力のあるアクションが展開される。ボリューム感も申し分なく、708.04MBというサイズからも分かるように、充実した内容が詰まっている。
手に取る価値がある人
この作品は、単なるエロゲーを超えた体験が待っている。悪役になりきって、正義と戦うシチュエーションは他では味わえない。特に、アニメーションやキャラクターデザインが好きな人には絶対にハマる要素が満載。闇子のキャラクターも魅力的で、彼女の成長や葛藤を楽しむことができる。さらに、悪の組織の運営や戦略を考える要素もあり、シミュレーション的な楽しみ方ができるのも大きなポイントだ。RPGやアニメーションが好きな方はもちろん、ちょっと刺激的な体験を求める方もこの作品に手を伸ばすべきだと思う。
結局、悪の首領としての冒険を経て、正義の味方との交錯を通じて見えてくるものがある。闇子の成長や選択の余韻だけが、しばらく残る。