「女の子たちが戦い、時に卑劣な手で捕まって超鬼畜な責めを受けるRPG」って、結局どうなんだろう?この作品『RAW MEAT』は、そんな刺激的なコンセプトを打ち出した同人ゲームだ。サークル「もみもみスタジオ」が描く独自の世界観に引き込まれてみよう。
ゲーム性とボリューム
本作は、RPG形式で展開されるゲームプレイが特徴。プレイヤーは女の子たちを操作し、さまざまな戦闘を通じて進行していく。バトルはシンプルながらも戦略性が求められ、敵との駆け引きを楽しむことができる。戦闘中には、キャラクターたちが捕まってしまうシチュエーションも用意されており、これが本作における緊張感を生む要素になっている。また、拘束具や首輪、鎖といったアイテムが登場し、プレイヤーの選択によって展開は大きく変わる。ボリュームに関しても、978.65MBというファイルサイズは、様々なシナリオとエンディングを含むことを示唆している。多彩なプレイ要素が詰まっており、何度も遊びたくなる魅力を持っているが、プレイヤーの好みによっては、刺激が強すぎると感じる可能性もあるかもしれない。
手に取る価値がある人
『RAW MEAT』は、特にSMやリョナ嗜好があるプレイヤーに強くアピールする内容となっている。女の子たちが戦いを経て、時には卑劣な手段で責めを受けるというテーマは、そういったジャンルが好きな人には確実に刺さるだろう。ただし、これらの要素に対する耐性がない方には、やや受け入れがたい部分もある。つまり、プレイヤーの趣向や心構えによって評価が分かれる作品とも言えるだろう。ゲームに求めるものが「刺激」や「緊張感」であれば、手に取る価値は十分にあるが、逆に平穏な体験を求める人には不向きかもしれない。
『RAW MEAT』の体験は、一筋縄ではいかないものだ。女の子たちの戦いとその後の展開が織りなす物語は、プレイヤーに強烈な印象を残す。刺激的なプレイが終わった後、どこか不穏な余韻だけが、しばらく残る。