本作の見どころは3つ。異なる視点から語られる物語、独特なオカルト要素、心に残る屈辱のシナリオ。これらが組み合わさり、一風変わった体験を提供してくれる。
ゲーム性とボリューム
「~Day Dream~蝶が舞う頃に」は、黒糖梅干による独自の世界観をもつ同人ゲームです。本作では、女主人公の視点で展開されるストーリーが特徴的。プレイヤーは彼女の制服姿で、学園生活を辿りながら神秘的なオカルトの世界に潜入していきます。プレイ中は、様々な選択肢が用意され、進行に応じて異なるエンディングへと導かれますので、繰り返しプレイすることによるボリューム感も十分です。
特に「異種えっち」や「触手」といった要素は他の作品にはなかなか見られない独自性を持ち、本作の魅力を引き立てています。シナリオはSelaが手がけ、視覚的な要素もSelaやEndromaliusによる美麗な原画がゲームに深みを与えています。ゲームの容量は302.36MBと、軽やかにプレイできるのも嬉しいポイントです。
手に取る価値がある人
本作は特にオカルトや異種えっちに興味を持つ方に強くお勧めしたい作品です。屈辱的なシナリオや、新しいゲーム体験を求めている人には刺さる要素が満載です。また、学園ものや女性視点での物語が好きなプレイヤーにとっても、興味深いアプローチが楽しめるでしょう。セール中で価格も¥715とリーズナブルなので、気軽に試してみる価値は十分にあります。
さまざまな選択肢によってプレイヤーの思考や感情を試すような進行は、時に新たな発見をもたらしてくれるはず。このサークルの持ち味である、惹きこまれる演出と物語は一度体験してみる価値があり、思わずその世界に没入してしまうかもしれません。
心の隅に残る不思議な感覚と共に、静かな余韻だけが、しばらく残る。